何の為に家系図を作るの?

家系図によって自分の存在が確認できるのです。

 若い人は、自分の先祖やお墓に興味がない人が多いと思いますが、そういうご家族
 は家系図をお作りになっては如何でしょうか?

 私も若くはありませんが、最近親戚の一人が、家系図を作りました。
 そして、その家系図では初代 米谷半平という人が安永9年(1780年)に亡くなった
 というところまで辿れたのです。(浄土真宗の過去帖では亡くなった年しか分らないらしい)

 その家系図によると私は、その米谷半平から9代目に当たります 。
 そして、その家系図をじっくり眺めてみると、私はあることに気付きました。

 それは、この米谷半平から果たして何人の直接の先祖がいるのだろうかと、
 その答えは、2+4+8+16+32+64+128+256=510 で510人です。
 別の言い方をすれば、私は半平の1/256の血を確かに受継いでいるのです。

 そして、その510人の先祖が、たった1人でも早く病気で亡くなっていたり、
 違う人と結婚していたら自分がここに居なかったということがはっきりと認識できます。
 そう思うとなんとも不思議な気分になりました。

 自分の先祖はこの8代に止まらず、何十代、何百代と続いていてその人数は何万人、
 何億人という人数になるでしょう。つまり、その何億人の私の先祖の1人でも違った人生
 を送っていたら、確実に私はここに存在していないのです。
 
 この気持ちは、きっと先祖に興味のない若い人でも感じられるのではないかと思いました。

 もし、家系図を作ってみたいと考える方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください。
 費用はかなり掛かると思いますが、それには変え難いものがあるはずです。

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